スポンサーサイト

  • 2013.11.25 Monday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


ハウルお絵かき

明日は一日映画の日!!ハウル2回目いくぞ!!
んでもって、原作読んじゃったもんね〜〜〜
なかなか面白かったっス。

ハウルは映画よりちょっと年上な感じだった。
無精ヒゲで髪ぼさぼさのハウルもいいね、描きたいね。

黒服ハウル

原作には喪服ハウルが出てくる。
ちょっとイメージ違うけど、この衣装はフィギュアスケートのカナダペアの男の人の衣装パクリました。だいぶ変えてあるけど。

今度もうちょっとちゃんと描きなおします。

「クレオパトラ」 手塚治虫監督

昨日わごちゃんとみた。スゲーアニメ映画。

エロい、エロ過ぎる!  いやもっとエロく!!」キャッチ・コピーがこれだもん。

キャラデザは小島功氏。黄桜の河童のようなクレオパトラがオール色トレスで入浴だお!!クレオパトラの声なんか中山千夏さんで、色っぽいんだよ〜。色々な漫画のキャラが出演してたりして、(赤塚キャラ、永井豪、サザエさん、ねずみ男、サスケ?カムイ?・・・)ギャグ大人っぽいんですよ。映画も全体的に大人っぽいつくりです。(しかし、昔はこういう映画が土曜の昼とかによくやっていた。親子のキマヅイ昼下がり・・・。昔は良かった?)
最初、アニメと実写の合成から始まる。未来都市にズームしてくとこなんか、CG無くてもスッゴクきれいでビックリするっス。とても実験的な映画で、破天荒なとこが気持ち良い。「ペイネ・愛の世界旅行」っぽい手法を取り入れていたり・・。意欲的でいいな。オクタビアヌスとアントニウスの海戦シーンのカメラの動き、船の美しさとか、炎、波の動き、、、見入っちゃうね。

やっぱセルアニメはいいなあ・・・うっとり。厚み感じるんだよねぇ、セルの。こういう大人のアニメいまは無いねぇ、残念だなあ。画が荒れていようが、表現が古臭かろうが、実際に描いてる動画は伝わってくるものが違う・・・。
私が昭和のアニメと遺伝子レベルの結合をしているせいだけじゃない筈。(大槻ケンヂさんの「電車」というバンドの2枚目「勉強」2曲目「BAD LUC MAN」より引用)

温泉へ行って来た

27日、28日と温泉へ行ってきました。
親孝行って感じで。。。私は超出不精人間なので、慣れないところは疲れます。今回も疲れました。ふぅ〜〜〜〜。温泉行って疲れてんじゃねぇ!

今日は、朝バイトに行って、昼に知人のグループ展、次に恩師の退官記念展、画材屋のバーゲン、んで、あとはわごちゃん家で、ビデオみる、と。
明日はぁ、一日休みだけどデジカメ買いにいこっかなあ、、、。
あ〜〜攻殻の新巻借りたいなあ〜〜〜無理かなあ。

しかし、25日までにギャラリーに1点くらい持っていかなきゃだし、4月にも絵本展出させてもらうからな。それとは別に年末に自分締め切り1作あるし、美術館も行きたいし。やらなきゃいけないこといっぱいになってきた。やば・・・怠けてる場合じゃない。(っていうか、最近怠けすぎだよ〜〜〜〜)

とりあえず描き始めてはいるが、、、、「絵ってなんだろ」ってねぇ。
漫画の絵を描いてるときは楽しいんだけどなあ。
でも今日、先生の絵を見て何となく思うところがあったので、それを念頭に、がんばってみよう。

ガンバ

尻尾を立てろ〜〜〜〜〜〜!!

「女優霊」

この間100円で買った「女優霊」のビデオを観たので、感想を書く。

実は5〜6年前に友達の家で観たことがあった。
遊びに行くときに、何かビデオでも借りていこ〜って手に取ったのがコレだった。遊びに行った家は、超山奥で、「せっかくだから」と、オーディオにつないで観た。結果は・・・女の子は泣き出すわ、空気は重くなるわで、、、、。「お前はもう二度とビデオ持ってくるな」とまで言われました。とほほ。

「女優霊」は、私の中での「ベスト・オブ・Jホラー」であります。

何がいいって、まず「音」。スゴかっこいい!!スタイリッシュ!怖い映画は音はずしたらもうダメです。この映画は「無音」であることが効いているのです。

それから主演の柳ユーレイさんがいいね。こんなにフツーな感じでやれるのってすごい。怖い映画の説得力が、柳さんが出ると、30%位上がる。

あと、怖さのバリエーションが、豊富なとこ。映画の中の「語り」で、恐怖を想像させたりするってかなり高度な表現だよね〜。無駄な絶叫とかがないってのも、いいね。恐怖がリアル。今回2回観たんだけど、ラストにも幽霊映ってるの初めて気づいた。そういうとこもいいなあ。
そしてこの映画はホラーなんだけど、何回でも観れるような味がある。

余談だけど、幽霊に初監督作品つぶされたらやりきれんだろうなあ。実際の映画の現場では幽霊なんかはだしで逃げていくような鬼気迫るものとかあるんじゃないかと思う。現実の方が怖い。
怖い映画が面白い理由は、「現実の怖さ」を一瞬でも忘れさせてくらるからかな。

ハウルの絵!

何かハウルばっかですねぇ・・・。ちょっと虜かもっ!

最近どこの掲示板でもハウルの絵をいっぱい見ます。
私もいつか模写じゃない、自分なりのハウルを描いてみたい・・・。
しかし美形を魅力的に描くのは、むずかしいんだよね。

ハウルがいっぱい

ジブリの掲示板で描いたのを直してみた。

物語のようなもの・ハウルの動く城によせて

昔々、あるところに農夫の娘がいました。

ある日娘が井戸で水を汲んでいると、美しい若者が馬に乗って通りかかりました。
丘の上の大きなお城に住んでいらっしゃる、王子様でありました。

金色の絹のような長い髪
明け方の空のような碧い瞳
つめたい磁器のような白い肌

洞窟のなかの秘密の泉に落ちる水音のような、神秘的に響く声で、
水を所望されました。

娘の心臓は高鳴りました・・・・が、どだい無理なお話です。

かたや、お城の美しい王子様。自分はみすぼらしい農夫の娘。
際立って醜いというわけでもないけれど、
何もかもが平凡で、魅力的なところなど一つもない。
心栄えがいいというほどの性格でもない。

娘は丁寧に水を汲んで差し上げて、ただ王子様の後姿を見送るのでした。

娘は自分の手をしげしげと見つめました。
「なんて骨ばってて、ごつごつした手だろう。足だって太くて曲がってる。色黒で、髪の毛もごわごわ。自分の目のなんて小さなこと!ものを見るのに不自由しないというだけ。」

「なんて悲しいこと。」

次の瞬間に自分があと50歳、歳をとって老婆になったっとして、どこに損があるだろう?何ひとつ変わりやしないじゃないか。

娘は「ほっ」とため息をついて、早くその時が来ればいい、と思いました。

そして50年が過ぎて老婆になったとき、娘は心の安らぎを覚えたのでした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おしまい


はい・長々と駄文を失礼。これ私が高校生の時に書いた「お話」です。
バージョン・ツーもありまして、

娘は王子に恋をするのですが、どうにもならないので、「恋する心」を森の奥の深い泉に沈めてしまいます。
「そして娘は一人で幸せに暮らしました」というオチです。

「ハウルの動く城」を観ていて、この物語を思い出したのでした。こういう物語ひそかにノートに書き付けてるような子にとって、「ハウル」は特別な映画なんだなあ、、、私にとって一番「好きな」ジブリ映画になるのかも知れない。ごわごわのひび割れた心にお湯をかけるような映画です。つまり、ソフィーには共感できて、彼女が若さを取り戻していく所に、感動してしまったんです。ええ、もうそりゃあ素直に。

やっぱり王子様は女の子にとって「特別!!」な存在なんだよねぇ。
・・・・何か、かなり恥ずかしいこと書いてます?

いいや、また観にいこうっと。
ハウルに心臓奪われた娘はぁ、グッズ買って、本買って、映画館に何回も通うようになるんだ〜〜

ハウルの動く城

 ネタばれ注意報・発令〜〜ご注意ください!

金髪のハウル、黒髪のハウル、赤毛のハウル、鳥のハウル、モンスターハウル、

・・・・・ど、どれがいい?

私は金髪の前髪長いバージョンに!!!!!
登場した瞬間に「腐り」ました。ハウルより先にどろどろ。

やだ!もう!!王子様!!!
何で蛇口ひねるシーン3回もあるのにその先●▲×☆・自主規制

え〜ゴホン・・・
面白かった!!とりあえず色々突っ込むところとか置いといて、面白かったからいい!!もう30分位長くてもとか、脚本の矛盾点とか、美術のCGがどうとか、あるけど、でも、面白かった!!

恋っていいな・・・・・!!
と、思ったな。

ソフィーにかけられた魔法は「心の年齢」になってしまう魔法だったというわけ。うん、ロマンチックじゃない?ファンタジーじゃない??
でも、信じればなんかステキなこともおこるんじゃないかなあ・・・なんてな。

あと、木村拓哉さん。よかったよ!すごく良かった!!現実で王子様やってる人だけあった。えらい!!ちゃんと誠実だったです。

え〜と・・・あと・・・こんな風に戦争も終わればいいと思いました。
平和ボケだろうが、絵に描いた餅だろうが、こういう映画を手放しで楽しめる世界の方がいい。そのほうがいい。

以上第一回ハウルの感想文でした。

攻殻お絵かき

何か最近絵ばっかだな〜。えっと、なんかあったかな〜?
あ〜「侍チャンプルー」1巻、見た。カッコいいけどまだなんともいえません。あとは〜「女優霊」のビデオ100円で買ったのと、PS2で出た「Roommania#203」980円で買ったのと、1700円で買った「ときめも3」が・〜〜〜〜〜だったのとぉ・・・。あと、そう「ZERO」のキリエの章がやっと抜け出せた!!ってとこか。。。。。。やばいな。。。

何か、テキトーに生きててごめんなさい。反省します。

殉職

そんで、何でこの絵なんだ?って、、、何となく、、、

フォトショは便利だぁ〜ね!背景ごまかしのスケ〜。

攻殻お絵かき

今月の雑誌「Pen」の特集は美しいブックデザイン。

良いです。私はこういうの眺めるのが好きなんです。買いです。
一通り堪能して裏表紙・・・「!」こ、これは、、、。

美形のモデルさんがGAPのセーター着てますな。これって、バトーにできるんじゃない?んで、描いたっす。

セーター

やっぱ、メンズノンノとかのモデルじゃ攻殻キャラは描けないもんね〜。

アップルシード (映画)

観た。うううむぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・。
やっぱり・・・フルデジタルの3Dは・・・・・・個人的にダメだったな。

アニマトリックスでもそうだったけど、3Dって、「動きすぎて止まらない」とこが気持ち悪いんだな、個人的に。

3Dアニメって、重さがない、質感がかき分けにくい、よって世界観が薄くなる。

トリガーを「カキッ」っとひくとことか、決まらないんだよなあ。
カットを割る意図が曖昧になっちゃうとこもやだな・・・。
何か、関節とかが変なんだよなあ。あと色っぽくないんだよなあ。半裸で寝てるデュナンが、こないんだもん〜、個人的に。
ブリアレオスは、かっこよかったけど。生身のデュナンとの対比ってのも一つの要素なんじゃなぁい?なかったヨネ、そういうフェチ。

いや、まだこういう作品は出てきたばっかだから、、、、色々実験してみないと、わかんないもんね。こういう質感に来る人もいるのかもしれないし。手描きでは出来ないようなシーンとかもあるみたいだし、観るべきところはたくさんありますよ。

だけど、こういうアニメが主流になって欲しくはないのだな〜なんて。
(2Dセルアニメフェチのたわごとですから・・・)

calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< November 2004 >>
sponsored links
プーペ
ファッションブランドコミュニティ「プーペガール」
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
recommend
ねずみ男の冒険
ねずみ男の冒険 (JUGEMレビュー »)
水木 しげる
水木シゲル著 ちくま文庫
自分の人生が不安でしょうがなくなったとき、自分の才能の無さや、性格や、不運やその他諸々が嫌でたまらなくなったときに読む漫画。ねずみ男のセリフはせせこましく生きる私の胸を打つ。そしてその身を挺して人生というものを教えてくれる。決して上から眺めるだけの教えではなく、俗塵にまみれた破戒僧のようだ。「この世にこれが価値だと声を大にして云うほどのものが在ろうか、すべてまやかしじゃないか!」
そうだ、生きるってのは今日ご飯が美味しいとか、夜布団の上で安らかに寝られるとか、それだけでいいのかもしれない。それ以上の幸せって別に無いのかもと、思う。人参吊り下げられた馬にならないように・・・そう思う。
recommend
蟲師 (1)  アフタヌーンKC (255)
蟲師 (1) アフタヌーンKC (255) (JUGEMレビュー »)
漆原 友紀
何より世界設定が良いのです。江戸が永遠に続いている感じか、明治と大正の間にもう一個時代がある感じ、という。
日本人の精神の故郷のような作品だと思います。自然と共存し、その中で様々な業苦や理不尽な厄災に出会いながらも、それを受け入れ生きていこうとする、一見貧しいようで、豊かな精神を持つ人々のお話。そこには人と人との共同体があり、愛とかではなく、情があります。そしてそこからはみ出してしまう特殊な能力のあるギンコという青年を中心に物語が物語られるのです。
白と黒の画面から緑の湿度と温度、草息れさえ感じられましょう。ベタ塗りのコマの中に我々の血のルーツを垣間見せます。
すばらしい!!これからもゆっくり物語をつむぎ続けて頂きたい。
recommend
あしたのジョー (16)
あしたのジョー (16) (JUGEMレビュー »)
高森 朝雄, ちば てつや
「あしたのジョー」
言わずもがなの名作
数々の名場面、名キャラ、泪橋なんてぐっとくる。丹下ダンペイのダメさ加減とか、力石の狂気じみた絶食シーンとか、カーロスの落ちぶれっぷりとか、鼻からうどんでもカワイコちゃんと結婚とか、人生人生〜
所で私が不覚にも漫画喫茶で大粒の涙を落としそうになったページは・・・力石を殺してしまって対戦相手の顔面を打てなくなって落ちぶれたジョーが、ドサ廻りの拳闘団に入り、そこの興行先の宿にて夜半にふと見つめた物干し台。

泣いた!!(いやマジで)

たったひとコマの台詞も何もないこのワンシーンに、ジョーの、いや人生の悲しさ、わびしさ、やるせなさが凝縮されております。目頭が熱くなるのを禁じえませんでした。
漫画表現の可能性に無限性を感じましたっ!!
所でジョーって童貞でしょうか?(失言)
recommend
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 (JUGEMレビュー »)

買って観なおした。
思ってた以上に暗く重苦しい世界観。でも、公開当時はそんなこと思わなかったから、当時の時代性がこんなに暗かったんだと思った。
この先には新しいものは何も生まれない、という行き詰まり感。希望のない未来。
単純に世紀末破滅願望?
今観ると「そんな深刻にならんでも」と思う。
でも、当時<情報の海から生まれた生命体:神>との融合によって閉塞感を一気に突き破るラストには、救われた気持ちになったりした。
心が駆け上がっていく感じ。
そう思うと前半の閉塞感は必然ですか。
横スクロールじゃなくて縦スクロールの映画。
1995頃の空気をつくった作品のひとつ。
recommend
ゼルダの伝説 時のオカリナ
ゼルダの伝説 時のオカリナ (JUGEMレビュー »)

これをクリアし終わったとき、午前2時。自分の人生について、猛省。
心にぽっかりと空いた穴を抱えて身悶えした。
素晴らしいRPGは、その世界を閉じた瞬間に、「ゲームなんかやってんじゃねえ」とゲーマーを主時間世界へ突き落とす。
ああ、この感動は何も無いとこから生まれて、何も無いとこに還される。私は一体何をやっていたんだろう?
素晴らしいゲームはクリア後にそういった虚無感や喪失感を伴うものだ。ゼルダ最高!!
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM