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  • 2013.11.25 Monday
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一言

もうすぐ今年も終わりです。

この一年を振り返ると・・・・結局頑張ったつもりで結構好きなことばっかりやってたなあ、という感じ。後悔はないけど、希望どうりにはならなかったな。

来年の目標をたてて、年越し蕎麦でも食べるとしよう。

それでは皆様良いお年を

(良いお年ってどのくらいの期間を指すんだかわかんないけど)

年末 年の瀬

今年ももう数日で終わりです。年の瀬押し迫って参りました・・・・って、正直さ〜なんかそういうの無いよね最近。

29日まで働くわけだし、3日から仕事あるわけで、4日間休みだからって改まった気持ちなんかなりゃしないよ。

昔は1週間くらい休みあって、お店もどこも7日まで閉まってたりして年末は買いだめとか年越し準備とか大掃除とか、色々あったけど、いまどこの店も元旦から開いてるもんね。大掃除もね〜したほうが良いんだろうケド・・・30日とか31日とかやっと休みになった時にやろうって気が起きない・・・ダメだな。

所で年末になると思い出すエピソードをひとつ

まだ学生だった頃、バイトの仕事納めで29日の夜10:00過ぎにラーメンでも食って帰るか〜とバイト仲間の子と2人でラーメン屋に入ったんです。

そこは食券を買ってからカウンターで渡して食べる店で、そこに食券を買わずに座ってるおじいさんが居たんだな。真っ白いあごひげが首のしたまで長く伸びてて、口ひげも髪も真っ白で、真っ白なコートに真っ白なセーターに真っ白なズボンをはいていた。真っ白なおじいさんだった。

多分ホームレスの人だったんだと思う。白い服はどこと無く拾い集めてきた感じが漂ってた。

で、お店の人は「すみませ〜ん食券買っていただけますか?」とかさりげなく注意するんだけど、おじいさんは聞こえないふりでお冷を飲んだりしている。客もみんなおじいさんをチラ見とかしだす。

んで結局「すみません席空けて貰えますか」と店員さんが強く注意したら、おじいさんは一言「・・・ありがとう」と言って出て行った。

私は一部始終をぼ〜っと見てたんだけど・・・その後ラーメンを食べ終わって店を出た後、雪がちらちら降ってきていた。その夜はとても寒かった。

数日後に何かすごく後悔したね。

「あの人はきっと神様か福の神だったに違いない。ラーメン一杯おごってあげていれば今頃は・・・」

まあ、そういうのを見込んでホームレスの人が白い服を着てパフォーマンスしてたにしろ、どうして私はそれに乗ってあげるくらいの寛容な心をその時に発揮できなかったのか。雪の日に空腹な人に、何故ラーメンの一杯を、たかだか数百円を、あげられなかったのか。情けない気持ちになったりもした。せちがらい〜自分・・・。

実際にその場で行動するのはすごく勇気と機敏さがいるんだけど。そういうの持ってる人になりたいよなあ本当に。

ラッシュ

恋シュミやりて〜〜〜と叫んでいたら、何だか来春は乙女ゲームラッシュみたいです。

1月末に「ラブ・レボ」出るでしょ。あと「マイネリーベ2」とかも出るみたい(やったこと無いケド)
んで3月には「ときメモ セカンドキッス」「ネオ・アンジェリーク」 そ・し・て・・・「はるか3」の続編その名も

運命の迷宮!!

ラビリンス!!コーエー、来たコレ。完全に迷宮入り(自分が)

「十六夜記」そんなに美味しかったのか!?それとも1本のゲームに入れるべき内容を小出しにして荒稼ぎなのか?制作費も抑えられるし、システムにも手間かからんし、絵をそれなりにしてキャラ差し替えていけば売れるんだからそりゃ美味しいワナ!!

云々と乙女ゲーマーの方々が書き散らしてましたよ、色々サイトまわったらね。コーエーこのヤロウ、骨までしゃぶる気だ、鬼、悪魔!!ナマステ〜とか

でもって文章の締めは・・・・でも買うだろうけど(泣)

ははははそのとうり!!買うに決まってんだろ!どんなクソゲでも買って、文句言って、空が白むまでやって、空を見上げて人生を猛省して裏ドラ乗ってハネてしまえばいいじゃない!毒は皿まで食らえ。

オフィシャル見てきたら、どうも大団円EDの続きの現代モノ。時空を超える方法を探しつつ源平時代のキャラと現代のイベントをこなすという・・・(考えただけで笑いがこみ上げます) 「て・鉄の猛獣が!!」って言って欲しいよね、お約束ってことで一つ。一人くらい轢かれてみてもいいんじゃないかな? (交通戦争!!) 「ここには空が無い」とかいって泣きじゃくってみるとか、コミケ会場でレイヤーデビューとか、いろいろと楽しそうですよね。さくっと銃刀法違反で捕まってみるとかいうイベントもいいかも。

キャラの現代衣装は雅臣と譲しか出てなかったけど、まあ雅臣は百歩譲って良いとして、ゆ・ゆずちゃん・・・秋葉系がうっかりデートすることになって父ちゃんの服借りてきちまった、みたいにしか見えない。良いぞ、コーエーこのままで行ってくれ。希望としては一人くらいジャージとか良いんじゃないですかね。リズ先生はマスクとかどうするんですかね?あっ!タートルネックを鼻まで被って、わあ、何かあの広告みたい・・・とか?

すみません調子に乗りすぎました。

でも、最初現代モノと聞いたので、譲と正臣は引継ぎで他のキャラは新しくするのかという噂もあったのですよね。(よく考えりゃんなわけないが)だから、八葉の子孫とか出てきたりして「知らない人なのに惹かれあっちゃうよ〜」みたいなのかと思ってました勝手に。それでも面白いかも。

大雪につき

実家に帰っていました。さっきやっとアパートに戻ってこれた。

雪だとバイクで通勤できないので、実家から電車でという難儀なことをしなければいけません。アパートからバスとか使えば行けるだろうけど色々面倒なので実家にしばらくいました。っていうか、帰ろうにもバイク乗れなかったし。雪2回も降ったもん。

しかし実家にいるとやることが無い。というか、ついだらけてしまうのでここ1週間な〜〜〜んにもやれませんでした。おまけに、家では韓国ドラマばっかり見やがるので、あ〜〜も〜〜〜な感じでした。韓国や台湾ドラマは父母の世代を惹き付けて止まぬ何かがあるようです。私はチャングムの頭とか帽子とか変だな〜〜〜と思いながら見てた。

憎きは雪なわけですが今日の夜とか降らないはずなので、大丈夫だと思うんだけど。もし降ったら明日はブロンディーと玉砕覚悟の片道切符出勤だ〜〜〜。

んな訳で「竜がごとく」も全然進んでません。っていうか〜レベル上げの仕方が解んなくて(ええバカです)〜〜レベル1で〜〜〜ず〜〜〜っとやってたんですよコレが。もうね、嶋野組長ごっつい怖かったっすよ。石灯籠ありがとう!!って感じで。んで、「はるかちゃん」登場章の不良グループがもうどうやってもやれなくて、結局イージーモードにしちゃった後レベルの上げ方分ったんだよね。。。や・やり直しかよう・・・・ちくしょう。

も〜〜〜〜〜〜〜!!でも、このゲーム面白いね。ちょっと昔のゲームの臭いがする所がいいな。何か懐かしい。視点の切り替えがいやな所があるけども。嶋野組長のバトルシーンで移動したら画面視点が勝手に動いちゃって「おわ〜〜〜」と思う所が結構あった。(これはワンダもそうだったけど)3Dゲームは画面と視点の切り替え重要だなあ、と思います。

そんな感じ〜(アパートに帰ってきたら凍えるように寒いです。ブルブル)

全国的に雪模様

いや〜うちの地方で58年ぶりの大雪だったそうです。

降りすぎ!!

しかし、子供の頃はあんなに嬉しかった雪が、今や憎いだけのものになってしまった。大人になるのは寂しいことです。

雪っていやあ、大学生の時にデパートの店内装飾撤去のバイトやったときに降ってたよ。クリスマス用の赤絨毯をクリスマスの深夜に剥がしてたんだよ。(季節ものの装飾は終わった瞬間に撤去するんだぜ!)

雪が降ってたよ・・・・すっげー寒かったよ・・・雪を含んだ赤絨毯は冷たくて重かった。そしてなかなか剥がれやしない。

カップルが通りかかってさ、彼女の方が「あ、あの飾り(クリスマス用のオーナメント)欲しい」とかゆってて、一緒に働いてた先輩が取ってあげてたよ(いいひとだ)。彼氏が「よかったね!」とか言ってさ、二人で腕組んで帰っていくのを見送った聖なる夜。

おすそわけでもらったぬるいシャンメリーをワゴン車の後部座席であおったホワイトクリスマス。とても楽しい思い出。

甘くない・・・思い出が甘くな〜〜い。糖分足りない。

ケーキ食べよう(自己補給)・・・あれ?変だなあ、このケーキしょっぱいよ。

寒いのは嫌だ・・・

うううう・・・・・・寒い・・・・起きるのに七転八倒・・・・・

手足が冷たいよ・・・・パトラッシュ・・・僕もう、眠いんだ・・・・

あうっ


脳内再生して泣きそうになってしまった。(ハイジに良く似た天使が降りてくる)


前に精神科医の何とかっていう先生の本で「子供達の悲しみの世界」というのを読んだ。人の「悲しみ」の正体とは「対象消失」というものらしい。何かを「無くした、失った」という喪失感は人間に「悲しい」という感情を喚起するという。悲しみというものの正体はそれなのだ。

そしてその本の中でネロ少年は、ただ一人の肉親であるおじいさんを亡くし、ガールフレンドも無くし、ついには最後の望みの綱である「画壇(絵を描いていくという希望)」からも受け入れられないという宣告を受け、何もかも無くしてしまう。これ以上の喪失の物語は無く、ネロ少年は死ぬしかないのである、という解説があった。

ネ・ネロ・・・自分で書いてて涙を禁じえません。ハラハラ・・・(涙が落ちる音)


アメリカでは「フランダースの犬」はあまりにも悲しいので、ラストが書き変えてあって、ハッピーエンドらしいです。その話を聞いたとき「アメリカは現実の世界に地獄を持ってるからそうなんだろうな」と思った。

しかし無理やりハッピーエンドの捏造はいかにも物質・産業文明らしい(現代日本もな)。昔の人は色即是空・空即是色と云った(多分あってる)。そう・・・・もとより失くして困るほどのものを人生で得られるのだろうか?全ては流転・・・・淀みに溜まったうたかた・・・国敗れて山河あり(ちょっとちがう)

あかん・・・重症だ

寒いからマイナスな思考が降りてくる・・・パトラッシュ・・・・

とりあえず訳も無くおちこんだ時は冷静に自分の「失くしたと思ってるもの」を考えてみればいいのだ。大抵そう大したものじゃ無い。きっとそうだ。

(原稿返せ〜)


雪が降りませんように

寒い・・・本当に冷蔵庫の中みたいな寒さです。私はバイク通勤なので雪降るのは本当に勘弁して欲しい。降らないで下さいお願いします。

雪が降っても良いけれど、朝方までで止んであと晴れてくれれば、道路の雪は溶けてしまうのでその後路面が乾くか、気温が上がって凍結さえしなければいいんだけど。

凍結した路面をバイクで走ったことは2,3回ありますが、それは恐ろしいです。台風の日に乗ったのとどっこいどっこい位怖いです。凍結踏んでケツ振ったときの恐ろしさはやったことある人にしか分らないっ。雪が降ってる状態で走るのは寒いだけなんで大丈夫なんですけどね。


昨日、友人の新居にまた遊びに行きました。なべをご馳走になって美味しかった!お土産で持ってったキルフェボンのケーキも美味しかった〜。

その後、プリクラ撮りにゲーセン巡りをしました。探してるプリクラ機がなくて残念でした。落書き無制限で背景とかかつらとかすごい色んなスタンプがついてたヤツが前にあって、落書きしててちびりそうなくらい面白かったのです。

そのときのプリクラはまだとってあります。コレ↓
p1p2

復活求む!

「あらしのよるに」 みました(ネタばれ)

とりあえずの感想は・・・・・・長い

2時間あった。最近の映画はとにかく長すぎると思う。

しかし・・・・う〜〜〜〜〜〜むぅ〜〜〜何を言いたい映画なのか・・・子供向けにしても子供はついていってなかった感じだったぞ。それよりも何よりも・・・なんだこのモヤモヤ感・・・。

メイとガブの会話全てが

本当にどう見ても同性愛。私の直感当たってた!!(マジ!)

いや違う、コレは私が穢れているから素直に観れないんだ、そう、メタファーだ。これはきっと人間の世界に良くあるシュチュをヤギとオオカミに置き換えているんだ。禁じられた異種族同士の友情、そして逃避行・・・アテナ市民の少年とバルバロイの青年とか。捕食者と獲物という観点でみると、バンパイアと少年・・・するとどうだろう!!

まごうことなきBLに!!

ってだめじゃん!!やっぱりもう私にユニコーンは見つけられない・・・自分汚い!!と思いながら見た(疲れた)

でも、とりあえずヤギとオオカミが「友達」になる動機付けが弱すぎたように思う。そしてその割に二匹の逃避行の部分が長すぎたなあ・・・。aikoの歌も挿入歌で入れたほうが良かったと思う。単純にもっともっと短い作品だったら良かったのかもしれない。それかヤギ食われて終わりでも・・・。

絵柄とか背景は可愛いしきれいだったと思う。

TVチャンピオン

秋葉特集第二弾は「コスプレ王選手権」でしたね。

「腐女子王選手権」じゃなくて良かった良かった。もしそうだったら、番組アナウンサー自ら言うところのゴールデン放送ギリでなく完全にアウトー!!でしたよね。

危ない危ない・・・

オタクがらみのこういう番組の見所は本当のオタクの習性が図らずも垣間見えてしまうところです。非オタにゃわかるめぇ〜〜〜。真のオタのみがTVの前で悶絶するのです。私はもちろん「スルメ固め」みたくなってました。

でも、同じ人間なんだから良いじゃないか〜〜〜〜

痛い人間の痛いところも笑って流してしまうのが良いですよね。最近はオタクも開放されつつあるのを感じます。いや・・・世間が・・・おかしいのかも知れない、日本の将来本当に心配。と、番組を見ながら思いました。

おでんおでん・・・・

借りてるマンガ

わごちゃんから

白土三平「ビックコミック 短編集」  筑摩のハードカバー現代漫画9「白土三平集」   浦沢直樹初期作品集2冊   諸星大二郎「妖怪ハンター」今日借りたのは 五十嵐大介「リトル・フォレスト」1と2 

K君から 

福本伸行「最強伝説 黒沢」3巻まで 五十嵐大介「魔女」1と2

それからわごちゃんが伸たまき(獣木野生)「愛でなく」最終巻を古本屋で見つけてくれて、買ってきて貰いました。ありがとう!

そんで、今日は アニメイト行って虎の穴いってまんだらけ行ってきました。妖怪ハンターシリーズを探すも最新巻(映画化の帯の入ってるやつ)しか無くて残念でした。

虎の穴でブックカバーと五十嵐大介「そらトびタマシイ」購入。「魔女」ではまりました。すげーいいです。おススメ。良いな〜絵うまいなあ。かっこいいなあ。わごちゃんと作者は男か女かでしばし議論。
多分男の人だと思うけど、感覚が女性っぽい感じ。

集めたいんだけど、あんまりどこの本屋にも置いてない。こんなにおもしろいのになあ。。。
漫画ってどんな深い内容でも「面白い!!」って一言でいえるから良い。

「黒沢」も別の意味で面白い〜そして深みもある。アカギいまアニメでもやってるけどあれも面白いし、独特の世界観っていうか、物語の追い込み方が好きだ。男の人にしか描けない世界だよな〜と思います。

あと、白土三平短編集の宮本武蔵の話の八方破れのかまえに大爆笑しました。いいな〜〜〜〜コレ。あまりに隙だらけで腕の立つものほどこの構えには打ち込めないんだそうだ。ホントかよ!

y

もうぜひバガボンドでもやって欲しい。

白土三平氏は話自体がアナーキーっていうか読む側をすごく不安にさせてくれて良いっす。短編集の中の犬の話とか、主観の持って行き場の無い感じが最高ですがな。生ってとらえどころの無い複合的で多角的なものだって思い知らされるよ!


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泣いた!!(いやマジで)

たったひとコマの台詞も何もないこのワンシーンに、ジョーの、いや人生の悲しさ、わびしさ、やるせなさが凝縮されております。目頭が熱くなるのを禁じえませんでした。
漫画表現の可能性に無限性を感じましたっ!!
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買って観なおした。
思ってた以上に暗く重苦しい世界観。でも、公開当時はそんなこと思わなかったから、当時の時代性がこんなに暗かったんだと思った。
この先には新しいものは何も生まれない、という行き詰まり感。希望のない未来。
単純に世紀末破滅願望?
今観ると「そんな深刻にならんでも」と思う。
でも、当時<情報の海から生まれた生命体:神>との融合によって閉塞感を一気に突き破るラストには、救われた気持ちになったりした。
心が駆け上がっていく感じ。
そう思うと前半の閉塞感は必然ですか。
横スクロールじゃなくて縦スクロールの映画。
1995頃の空気をつくった作品のひとつ。
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これをクリアし終わったとき、午前2時。自分の人生について、猛省。
心にぽっかりと空いた穴を抱えて身悶えした。
素晴らしいRPGは、その世界を閉じた瞬間に、「ゲームなんかやってんじゃねえ」とゲーマーを主時間世界へ突き落とす。
ああ、この感動は何も無いとこから生まれて、何も無いとこに還される。私は一体何をやっていたんだろう?
素晴らしいゲームはクリア後にそういった虚無感や喪失感を伴うものだ。ゼルダ最高!!
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