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  • 2013.11.25 Monday
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いろいろ

今日は休みだったので昼過ぎまで寝ておりました。いつもならこのままもう一時間寝るところでしたが、郵便局に行かなければならなかったので己を布団から引っぺがすように起き上がり(イメージ:とりもち)布団を干して洗濯をしつつ用意をして郵便局に行きました。昼日なかに外に出ると目がつぶれそうに痛むよ・・・うう。

そのあと日用品を買いにスーパーに行きました。

夕方ご飯食べてからネットしてて「何か新しい恋シュミでないかな〜〜」とあるサイトで物色していた所、攻略キャラに新右ェ門さん(一休さんの)がいて突然大声で笑った。あ〜びっくりした。

その後山下和美「不思議な少年」5巻を借りていたので読む。センスだね。センスって大事だなあと思う。うまいなあ〜。久米田康治「さよなら絶望先生」も読む。49話「暗夜号路」のオチが好き。「春の兎は黄色いからです」「青春は青くないただただ深いビリジアン」なんかこう・・・一巻丸々使ってストーリー漫画をやってみた的なギャグとか見てみたい。文学的な奴で。

不安ということ

秋ともなれば涼しい風が吹いてきます。そして人が不安になる季節。

バイト先のOちゃんも「不安だ・・・」と言っていました。

私はまだ大丈夫だけど、やっぱりもう少し寒くなってくると何とはなしに気持ちが不安定になるのは感じる。何でだろ。無性に人恋しくなる季節であるともいえます。これは多分不安感が他人に頼りたい気持ちを誘うのかと。いやもっと純粋に寂寥感とかを感じる風流な人もいるとは思いますが。とかく季節の変わり目は心も身体もバランスを崩しやすいようです。これは身体が「寒くなっていくから用心しよう」とする作用なのか、それとも農耕民族としての遺伝子が来るべき冬を予感させて不安感として心にシグナルをともすのか。計画たてとかないと冬が越せないよ〜って。

まあそうすると南国に行けば総ては解決するかも。確かに常夏の国の人はあんまり不安とか感じなさそうだな〜(偏見か?)

昔何かで聞いたのですが不安というのは計画をたてる脳と同じところで感じるらしいです。先の仕事を失敗しないためにはどうしたら良いかを考えることの動機が不安感なのかな。Oちゃんに「先の良く解らんことで不安になったって何にもならないじゃない」といったら「不安になるからこの先を何とかしようと思うんじゃない」と言われた。なるほど。

私に足りないのは不安感だな・・・


ぼお〜〜〜〜

あああなんだかぼーーーーーーーとする〜〜〜〜〜〜

だるいな〜〜〜〜疲れてんのかしら

んんん・・・・最近ゲームショウのニュースを良く見るぞ。PS3安くするんだってね・・・っていったって高いんだろうけどね・・・買えないよ。でもPS3でものすっごく良く出来た恋シュミとか出たら悔しいだろうなあ。ふう。

「猫目小僧」のなかの「手」「ともだち」「妖怪肉玉」「妖怪千手観音」「階段」が面白かった。猫目くんはあれだな、鬼太郎とかっぽいものを・・・みたいな要請で描かれたんかな?結構かわいいのにあんまり作者に愛されて無さそうな感じだった。面白いけどね。

「GOGOモンスター」は漫画っぽくない。ファインアートみたいだと思った。

「コペルニクスの呼吸」流れるような線が美しい漫画。ビアズレーっぽい。そのあと「Jの総て」を読んだ。ただの耽美漫画かと思ったら意外にきちんと登場人物が生きていく物語になって終わっていて面白かった。「J」は毒っぽさが薄らいでいて読みやすかった。

nekome


マーボーごはん

昨日のことですが

膀胱炎さんの家でつくってもらってわごちゃんはゴーヤーサラダを作ってくれて私はむさぼり喰った。うまかったです、ごっつあん!あと猫のノアちやんと遊んだ。そんで、葡萄を食べてその後コーヒーとカステラを食べて色々おしゃべりして楽しい時間を過ごしました。

最近の膀胱炎ちゃんの気になることはシンクロの水着についてと柔道の弱さだそうで、「あの水着にうっかりはないのか?」という・・・(ハラハラするらしい)。私はそれよりもたった一人の女の人が水中から足を突き出す様をスッゴイ大人数で見守るのはシュールだよなあという意見だった(団体の時はいいのだが)。あと「なんで男子のシンクロは無いのか」というと「やはり毛だろう」という結論になった。さらに「うっかりがやばすぎる」ということになった。それでまとめとしては長いタイツを履けばOKとなった。団体競技なら男子シンクロもかっこいいのではないだろうか。それから柔道が弱いのは残念だ!私は柔道の重量級の人の体型はスッゴイ大好物だと強く主張しておいた。

そのあと阿部ちゃんのドラマをみて「エロいシーンがいっこも無い!!」と私ひとりが憤慨していた。

んで帰ってきたらあんなに喰っておきながらお腹が減っていた。

なんてことだ、最近涼しいからな。


んであと最近借りて読んだ本メモ
たがみよしひさ「それさえもおそらくは平穏な日々」
中村明日美子「コペルニクスの呼吸」1、2巻 「鶏肉倶楽部」
松本太陽「GOGOモンスター」
梅図かずお「猫目小僧」

千金の夜

先日わごちゃんが6000円出して買った今市子さんの漫画を貸してもらいました。

読みました。

「これは良いものだ〜〜〜(マ・クベTV版)」

最初読み終わったときに「これは何か普通の漫画と違う」と思った。丁寧で繊細でものすっごく大切に描かれているのにも感動したけどそれだけじゃない、もっと漫画の枠を超えた文学的な味わいが・・・深みが・・・・なんだこの感動は。

第一話「淡雪」に始まって最終話「風花」で計11編の物語なのですが、執筆期間が1990.11.26〜1996.12.19と、何と6年ほどかけて描かれている。びっくり!!これか?この長い期間に何かがこう・・・醸造されているのか?

登場人物たちの複雑な人間関係と、それぞれの心模様が表現的にはあっさりと描かれていながら胸に迫ってきたりする。そして何より素晴らしいのはこの寸止め感。今市子さんの寸止めは良い寸止め〜〜〜しかも究極!!手と手を取り合い視線を絡め、熱い抱擁、なおかつ一線を越えないという(精神的にはもうアレなのに!)ここ!!ここが大事!!!物語の中に男しか出てこないとかじゃない所もまた良いんだよねぇ。

いや〜〜〜いいもん見してもらいましたわ。

読み手を選ぶかもしれないけど好きな人にはたまらん作品だと思う。私は猫屋敷の諸角さんと編集の太田さんがツボでした。さばけてて疲れてるおっさんキャラは大好物です。

X-MEN ファイナル ディシジョン感想

観た〜〜〜〜面白かったでぇす!!以下ネタばれするかも知れません。

いや、ね、やっぱりウルヴァリンが良かった。ジーンとの獣のような濃厚ラブ・シーンとか(ベルト弾き飛ばされてちょっと引いちゃうとことか)、ブラザーフッドのキャンプに潜入した時のアクションとか(ん〜何でそんなセクシーな薄々のタンクトップででもボトムはレザーなの)とかコロッサスとの合体技ファストボール・スペシャルとか、最後フェニックスとのシーンでの野獣でセンシティブとか(何でズボンだけは破れないの)そうゆうところがとてもかっこよかった!!

サーヴィス・サーヴィス!!

あと「毛玉」。青い毛玉ことビーストが〜〜〜いい。こんくらい横幅あっても良いな。アクションもスピード&パワー!!でカッコイイし、さらに天才的頭脳設定は萌える。ビーストにタキシード!!これにメガネがあったら最強だったのに!!

んでプロフェッサーXことエグゼビアが・・・そう、X-MENシリーズの最初からどことなく「儚さ」を漂わせていて何となくハラハラしてたんだけど、ここでそうなっちゃうの!!と意表をつかれた、油断してたよう。残留思念で出てくるかと思ったけど無かったね。でも今回はサイクロプスジーンミスティークも前回活躍したキャラが残念な感じで悲しかったな、面白かったけど。ジーンにキュアは?とか思ったけど。でもまあウルちゃんがより良い感じで引き立つラストだったからいいのかな・・・。

んで〜〜〜字幕の最後の最後におまけがあるので絶対に見逃しちゃダメだな。どうやらあれは過去の話になるみたい?教授復活じゃないらしい?それとも途中にあった意識を他人の肉体に移すとかいうのが伏線なのか。マグちゃんも最後ちょっとパワー復活してたし、続編ありそうかな・・・マグニートはとても複雑なキャラとして良い味だしてましたね。

いやいや、ホント面白かったでした。うんうん。DVD欲しい。

古本買い

買ってしまった。

フラワーコミックの楳図かずお「洗礼」と朝日ソノラマの高橋葉介「宵闇通りのブン」と小学館 石ノ森章太郎「ゼルダの伝説」

z

senrei

買って悔い無し。「洗礼」は昔、文庫本サイズで読んだけど大きい版でどうしても手元に置いておきたかったので多少古い本でも6冊で4000円なら良いかと思って買ってしまった。で、今日まんだらけに行ったら「宵闇通りのブン」と前にどうしようか迷った「ゼルダ」があって・・・・最初中身見せてもらうだけにしようと思ったんだ。で、店員さんにあけて貰って、パラ〜っとみたら「あ、ああああ〜〜〜〜これはあああ」ってなって結局買ってしまいました。(ゼルダはアメコミとしてオールカラーで描かれた珍しい漫画でした。リンクが非常に可愛い)

最近石ノ森章太郎さんの漫画は危険だ。ガキの頃には解らなかったのだが、キャラの表情とか画面の構成とかいろいろもうね、ツボついてくる・・・あんなにサラサラ〜っと描いてあるのに、ああ〜〜〜ってなる。危険だ。あまり近寄らないようにしないと、お金が、お金が・・・・

とか行ってる脇でわごっちは今市子さんのレア同人誌を6000円でゲットしていた。

散財 散財!!

レイモンド・チャンドラー

ハヤカワ文庫で「湖中の女」「高い窓」「プレイバック」 創元推理文庫で「ベイ・シティ・ブルース」を読みました。

やっぱり清水俊二さんの訳が良い感じでした。あと「大いなる眠り」と「かわいい女」を読もう。最初に読んだのが「さらば愛しき女よ」で次が「長いお別れ」だったので、だいぶはしょって読んでしまいました。出版順に読むべきだったかな。

カッコイイ探偵さんの華麗なる女性遍歴をちゃんと順を追って見るべきでした。「湖中の女」「高い窓」にはあまり女の人は出てこないのでちょっと残念。でもそれの穴埋めかのように「プレイバック」では大サーヴィスでした。ちょっとやりすぎなんじゃないのって言うくらいマーロウ御乱行。少々破れかぶれ気味。最後の作品なので少し今までと作品の感じも違う。「プレイバック」という題は映像の「巻き戻し」という意味なんじゃないかな〜と思いました。「長いお別れ」のラストシーンの別バージョン。あのラストはあまりにもカッコ良くかつ気高すぎるから、こうキュルキュルっと巻き戻して違うフィルムを繋ぎなおしたみたいな感じだった。

「プレイバック」は読み終わって最後の最後に突然花束を渡されたように嬉しかったりした。こういうのもアリだと思った。


帰宅

三日間上京しておとつい帰ってきました。ちゅうやさんのお家にお世話になりました。いつもありがとう!!

今回は持ち込みの付き添い、というか出版社の場所の確認にまでついてきてもらえてとても心強かったです。というのも私がものすごい方向音痴だからなのですが。新宿で渋谷の地図を広げてたり、近道しようと思って丘を突っ切って登って下りたら同じ場所に戻ってたりするものだからね・・・。東京は人が多すぎて右に行きたいのに左の流れに乗ってしまってどんどんあさっての方に流されてしまったりとか・・・いや、マジで。

とにかく助かりました。感謝感激アメアラレ。

今回の持込は前回の失敗を踏まえていったのが功を奏したのか、全体的にそんなに厳しいことは言われないで済みました。というかやさしい編集さんばかりにあたったのかも知れません。3社まわらせて頂いてそれぞれ違ったアドバイスをされたので、やはり出版社によってカラーがあるのだなあと思いました。

とりあえずちょっと頭を整頓して、またすぐに描き始めようと思います。あと、今まで漫画の描き方のHowe to本はあえて見ないようにしていたのですが、やっぱり効果とかペンタッチとかトーンの削りとか知識はあったほうが良いかなあと思って早速2冊ほど買いました。で、少し昔に出版されたものと、最近出たものを買ったのですが、見比べると漫画というのはとてもアシの速い表現物だと思った。(怖いことに気付いた)

でも、まあなんだ、とにかく今は漫画をがんばるずぉ〜〜〜〜と




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泣いた!!(いやマジで)

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